2016年2月9日(火)
昼食後、天気がよいので散歩に出かけた。下河原緑道を南下して郷土の森公園の方に向かう。道なりに進めば郷土の森博物館の角に出るが、きょうは途中の分かれ道で左に折れ、新田川緑道に入ろうと思った。
まわりを見ながらいく途中、青木屋の工場売店を見つけた。青木屋は老舗のお菓子屋だ。明治時代に大国魂神社で商売を始めたと聞いていたが、ここに工場があるとは知らなかった。
工場の裏手に付属するこのアウトレット店では、少し形が崩れた菓子などを安く販売している。入ると店の人がお茶を出してくれた。
「武蔵野日誌」の切れ端250g 250円、ドラ焼きの皮10枚200円、栗饅頭3個350円など、安い。が、味はかわらなくおいしい。自分へのごほうびにはびったりだ。ほかに進物用の菓子も販売している。
散歩の楽しみが増えた。それで、帰りもこの道を通った。
青木屋 郷土の森工場売店
府中市南町6-12-1
http://www.aokiya.net/aokiya_shop.html
(韓 明淑)