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作成日 2016.03.23

この記事の分類 イベント・祭り, 府中絵日記

防災ごはんをつくってみよう

女性センターの防災講演会2016年3月23日(水)
 「家庭で、地域で、考える防災」と題する講演会があると聞き、中河原の女性センターへ。初めに料理教室。「えっ」と思ったが、せっせとレシピのメモを取る。

 ポリ袋に米と水を入れてカセットコンロで湯煎する。ご飯もおかゆもこれだけでOK。水を野菜ジュースに代え、鶏肉の缶詰と刻んだ野菜を加えればチキンライスができる。スパゲティ、ミネストローネなど、ふだんと変わらない料理も可能だ。

 防災用セットを揃えずとも、日常使いの材料や道具と頭を使えば、ピンチをしのげないことはないと講師の鈴木直美さん。日野市で実践している防災活動を、彼女はユーモアたっぷりに報告した。「できる人ができる時にできる事から」を合言葉に、強制せず、ノルマを設けず、力を合わせて防災体制をまとめ上げた。その熱意と成果に「すごーい」という声が上がった。

 次はいよいよ試食会。芋粥、カレーライス、野菜スープ、つけもの、どれもいける。特にカレーライスは好評だった。

 都市直下型地震はいつ起きても不思議ではない。個人や家庭でできること、個人では解決できないこと、いずれにも対応できるよう実習を重ねておくことが大切と、あらためて痛感した。

(関口まり子)