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作成日 2018.03.04

この記事の分類 場所・施設, 府中絵日記

平和島ボートレース観戦バスツアー

平和島競艇2018年3月4日(日)
 市報に紹介されていた競艇場ツアーに参加した。競艇にはあまり興味がなかったが、連れていってくれるなら見てみたいと思った。

 バスは首都高中央環状線の長い地下トンネルを通って1時間ほどで平和島へ。参加者の中にばかに愛想のよい2人組がいるなと思ったら、吉本の漫才師がガイド役として添乗しているのだとわかった。

 車内で上映されたビデオやマスコット役の女性歌手の説明によると、平和島は戦時中は捕虜収容所、戦後は戦犯収容所として使われていたらしい。競艇場ができたのは昭和29年だが、その後府中市が買い取ったという。ちなみに是政にある競艇場を所有しているのは青梅市とのこと。

 会場に着いたとき、すでにボートレースは始まっていた。競馬と比べて展開がスピーディだ。芸人達の助言に従って賭けてみる。初めは多少当たって皆笑顔になったが、あとはすべてハズレ。風のせいだ波のせいだと言い訳がましく、芸人の冗談は空回りする一方だった。参加者の表情がだんだん固くなっていく。

 試しに助言とは違う番号に賭けてみたら、期待以上の当たりになり、思わず笑いがこみ上げた。ゲンキンなものだ。自分も含め、人々の一喜一憂ぶりがおもしろいような、呆れるような。

(田中則夫)