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作成日 2018.06.24

この記事の分類 府中絵日記

東八道路のごみ

東八道路のゴミ2018年6月24日(土)
 東八道路の植え込みにごみが捨てられていた。スーパーの袋にぎっしり詰めてコロッと。どう見ても現代アート(芸術作品)には思えない。同じ場所に捨てられ、そして増えてゆく。回収してもまた同じ場所に捨てられる。同じ場所ということが動物の生態のようだ。

 昔「夢は夜ひらく」という歌謡ヒット曲があったが「ごみは夜捨てる」と語呂が合いそうだ。夜は人間を覚醒してしまうのか。

 回収をお願いしようと電話したのは北多摩南部建設事務所(東京都)。ごみのこと、東八道路に花壇を作ること、何でも相談に行く窓口だ。出てくる職員さんはとても親切だ。

 バス停で煙草を吸う人はいないのだが、バス停に至る歩道にはたくさんの吸い殻が落ちている。こちらもなぜか落ちているのは同じ場所。拾っても拾っても、また次の日に同じ銘柄の吸い殻。
 
「空からはよく見えるんだ。誰かが拾うからまた落とすんだよ。拾わないでそのままにしておけばいいんだよ」と、空の上からカラスが言っているような気がする。
 
「拾う人がいれば落とす人がいる。片付ける人がいなくなれば不法投棄もなくなるんだよ!」と、うちの軒下に巣くっている雀も言っているような気がする。

カーカー、チーチー。

(小岩井雅人)