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作成日 2020.04.07

この記事の分類 府中絵日記

コロナにまけるなと、優しい心遣い

2020年 4月7日(火)

ベルが鳴ったので、ドアを開けようとしたが、開けられない。風のせいかと思ったが、向こう側から開けさせまいと押さえていた。

「タケノコが沢山あるから少し置いて行くわね。食べてみてね」
友達の声だ。走り去る彼女に、後ろから
「顔だけでも見せて。ありがとう」
と叫ぶしかなかった。

こういう状況がとても悲しいし、残念でしかない。2週間前は考えもしなかったことだ。他人に迷惑をかけないようと思って、人に会うのも控えてるし、距離をおいて話すようにしている。こういう状況がしばらく続くだろう。

頂いた春のタケノコを使い、味噌汁とエゴマ和えにして食べた。友達に感謝しながら、早く会える日を心待ちにしてる。

(林 栽琴)