カフェ＆レストランロータスガーデン

2013年4月6日（土）
　いかにも地方都市のさびれた結構式場という感じだったルミエールが生まれ変わって、中に蔵書数80万冊の図書館ができたときは嬉しかった。

　以来かれこれ7年、ルミエール通いが続いている。新刊本のコーナーから始まって2フロアをくまなく廻り、重い本を10冊も借り、足も肩も疲れてきたら、1階のカフェ、ロータスへ行くのが決まりだ。

　広々としたウッドテラスの向こうは桜通り。行き交う人や車を全面ガラスの窓から眺めながら、コーヒーを啜る。借りた本をパラパラとめくる。楽しいひとときである。

（関口まり子）

カフェ＆レストラン ロータスガーデン