クリスマスパーティでかけっこ競争 | 府中まちコム
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作成日 2012.12.21

この記事の分類 府中絵日記, 育児・教育

クリスマスパーティでかけっこ競争

クリスマスパーティ2012年12月21日(金)
 ママ友達主催のクリスマスパーティに親子で参加した。会場は府中の森芸術劇場の2階、平成の間。

 まずは大人も子どもも、ジュースとお茶で乾杯。大皿に盛られたお菓子を食べ、飲み物でのどをうるおしてひとまず落ち着く。落ち着いた後は、子どもが飽きないようにとすぐに写真撮影、そしてメインイベントの子どもによるかけっこ競争が始まった。

 「よーいどん」でスタートし、約5メートルほど離れたアンパンマンの人形にタッチすれば、ゴールとなる。5人ずつ競争するのだが、息子の組はなんと4人が女の子だ。

 「よーいどん」の掛け声で息子の背中をトンと押す。2、3歩走ったかと思うと、なぜかこちらを振り返った。「あっちあっち。アンパンマンにタッチだよ」と、私が一生懸命手でゴールを指しているのに、ゆっくりと歩き出す息子。ママは来ないのか、という目でこちらをチラチラと見る。他の4人はダッシュでゴール。もちろん結果はビリだろうと思ったのだが、アンパンマンにタッチしていなかった子がいるという判定で、繰り上げ4位となった。

 かけっこ上位の子どもから、紙袋に入ったプレゼントを選んでいく。中身がそれぞれ違うので、選ぶのも開けるのも楽しみだ。息子が選んだプレゼントは動物のパズルが入っていた。すべて形の違う動物ピースを、一つのケースにおさめる箱づめパズルだ。まだ少し早いけど、脳のトレーニングに良さそうである。
来年はスタートとかけっこの練習をして、ぜひ1位を目指そう。せめて競い合う形にしたいと思う。

(村上幸)