府中まちコム

この記事について

作成日 2017.09.16

この記事の分類 府中絵日記, 習い事・スクール

着物リメイクのアトリエ BENI

BENI ワークショップ2017年9月16日(土)
 小物作りワークショップのチラシをプラッツで見た。毎月集まり、渋みの効いた和古布を材料に、手縫いで袋物などを作るという。数人が輪になり、おしゃべりしながら針を動かす楽しそうな光景が目に浮かんだ。

 プラッツが会場のワークショップは、必要な材料があらかじめセットされていて、好きな柄を選ぶしくみ。気軽に参加できそうだが、服作りの教室も別にあると知って講師MIEKOさんのアトリエを訪ねた。

 MIEKOさんの工房は想像通り、ミシンなどの道具、材料、完成品などが所狭しと置かれていて、まさしく「お仕事中」という感じ。ちらっと見えた隣室も古布満載だ。どんな布が棚のどの辺にあるのか全部頭のなかに入っているのだろう。作品として完成したときの姿も見えているのだろうか。それとも、あれとあれを組み合わせたらとか、こんな色が欲しいとか、さまざまな構想が頭の中をぐるぐる回っているのだろうか。

 古布とは昭和30年代以前の着物地をいうらしい。蚕の餌が現代とは違うので、もはや当時のような絹糸は生産できないという。見せていただいた古布は驚くほど軽く滑らかで、触っているだけで癒される気がした。古布の魅力を再発見した。

和古布リメイク・ワークショップ BENI
https://www.rose-room.com/

(関口まり子)