常久(つねひさ)公園の桜 | 府中まちコム
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作成日 2013.03.28

この記事の分類 場所・施設, 府中絵日記

常久(つねひさ)公園の桜

常久公園2013年3月28日(木)
 子犬2匹の朝の散歩が私の仕事。決まったコースを行くだけなのだが、彼らはうれしくて仕方がないらしい。先へ先へと引っ張ってくれる。いつも行くのは常久公園だ。春には満開の桜の花が咲きほこり楽しませてくれる。犬の散歩にかこつけて気分転換ができる。満更でもない。

 この公園は、ペットの飼い主に人気のスポットなのか、いつも3~4人はお目にかかる。犬同士がご挨拶をするのを、飼い主は互いに見ながら今日も一日が始まるのを感じる。顔をくっつけて喜びを表わす仲の良い犬がいるかと思うと、リードが切れるでのはないかと思うほど引っ張って吼え合う嫌いな犬がいるのは不思議だ。

 ここは、常久八幡神社の境内になっていて、御神木のケヤキが今は、4~5本ある。だが、2年前の台風で西側の道に倒壊した大ケヤキは、根元から切断されている。2番目の大ケヤキも伐採され、テーブルに加工されて境内で再利用されている。御神木も世代交代か。直径2メートルの年輪に神社の長い歴史を思う。

所在地:東京都府中市若松町1丁目旧甲州街道沿い

(京王線東府中駅より東方面0.5Km)

(松田武)