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作成日 2016.04.04

この記事の分類 娯楽, 府中絵日記, 映画評

砂漠のイメージってなに色? - 画家が読み解く映画『マッドマックス』

「マッドマックス」映画評2016年4月4日(月)
 胸躍るワクワク感が映画の中にあって、ぜひもう一度みたいなと思って、またついつい映画館に足を運んでしまうことがたびたびある。2015年12月に上映されたスターウォーズなども多くのファンが2度3度会場に足を運んだのではないかと思う。

 私が見た映画の中で5回6回と足を運んで見た映画に「マッドマックス」がある。なんといってもキャラクター作りの見せ方に魅力を感じ、また砂漠の照り続ける熱いイメージ(暖色)が、この映画の魅力にもなっていたからだ。

 石油と水がこの映画の中で重要な役割を果たしており、それを求めてのストーリーである。そして砂漠の舞台に欠かせない改造車や部族など、楽しめる内容は、グレードの高いものであった。

 砂漠というイメージから、映像の色合いが単調になるのではないかと思って見ていたが、映画を何度見ても暖色と寒色を交互に使っていた。つまり昼と夜、昼と砂嵐といった具合に、色の変化の視点を織り交ぜて作っていたところが、この映画のすごさだなと思った。飽きさせない工夫である。とうとう10回まで見た。私にとって新記録だった。

佐藤基容志展の案内《個展のご案内》
不思議なキャラクターたちが生まれる
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4月25日(月)~5月1日(日) 11:00~18:00(最終日16:00)
グリーンプラザ分館ギャラリー
今回は額装にもひとつひとつ工夫を凝らし、手間をかけました。ぜひお楽しみ下さい。

(佐藤基容志)