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作成日 2020.05.02

この記事の分類 わたしの作品

手作りマスク

2020年5月2日(土)

 マスクが品薄という。我が家は全員アレルギー性鼻炎体質のため、杉やヒノキの花粉が飛ぶ季節だけでなく大掃除や衣替え作業時にもマスクは欠かせない。常時備蓄しているので買い足す必要はないと思っていたが、新型コロナ騒ぎで出番が増え、さすがに在庫が心もとなくなってきた。

 高齢者施設で働く友人から洗濯可能なマスクを作ってと頼まれたついでに自分の分もと、有り合わせのハギレを使い、webに公開されている解説を頼りに立体マスクを作ってみた。

 モノ作りは楽しい。調子に乗って8枚縫ったが、所詮は布、ウィルスは素通りだ。感染防止の役には立つまい。自分が知らないうちに感染していた場合に周りの人にうつさないようマスクをつけるのがエチケットだ、思いやりだと言う人もいるが、知らないうちに感染したのかどうか知るすべはない。マスクの普及もいいが、限られた人しか検査を受けられない状況を何とかするのが先ではないのか。

 ミシンと格闘しながら、マスクに絵を描いたらどうかと考えていた。歯を剥き出してニッと笑う唇とか、無精髭とか、鼻水が怒涛のように流れ落ちるバージョン。それをつけて出歩く勇気はないが、作って家で使おうかしら。

(関口まり子)