超リアルへの挑戦 | 府中まちコム
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作成日 2021.02.06

この記事の分類 わたしの作品

超リアルへの挑戦

2021年2月6日(土)

超リアルな色鉛筆画がテレビやインターネットで流行っている。

外出もままならない今、手近な題材を見つけに菓子売り場に行った。ペコちゃんマークが入ったチョコ菓子がカラフルで文字の表現も面白く興味が湧いた。

幼少期、店頭にペコちゃん人形が立っていて頭をなでるとユラユラと動く懐かしさもあった。つい、そんな思いで気軽に書き始めて後悔した。

この手の題材は、どこまで写真のようにリアルに書き込めるかが勝負になる。…が、小さな文字の書き込みの色鉛筆での限界、袋の光沢、艶の出し方などに苦労した。大変、疲れた作品になった。

だが、一作ごとに足りない鉛筆や道具を買いに世界堂に行くがアドバイスが上手く多種多様なモノが表現材料として活用されていることを学ばされる今日この頃である。

(萩尾康広)