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作成日 2021.10.09

この記事の分類 ICT, 府中絵日記

ふちゅチケ混雑

2021年10月9日(土)

ふちゅチケをスマホ版とプリペイドカード型とそれぞれ申し込んで、フォーリスの1Fでハガキと引き換えにカード型を手に入れたのは先週日曜日の午後。説明書などはなく、お金を渡すとカードが2枚入ったポチ袋をくれる。

近所のオオゼキに行く。いつも平日の遅めの帰宅時に行くので、こんなに人で溢れているとは思わなかった。カード型が使えるレジは2レーンで、それぞれに5人ずつくらい手に赤と緑のカードを握りしめて並んでいる。そうか、このせいか。

見ているとピッピの後に、タブレットに金額を打ち込んで、客がそれを確認したら決済という流れになっている。いつもより手数が多いので時間がかかっているようだ。「カードを使いたい人以外は別のレーンの方が精算が早いです」とアナウンスがある。

前のおじさんが、A券とB券と2枚まとめて出す。レジのお兄さんは親切にB券をピッピしたが、おじさんは文句を言うような口調で、A券をなぜ使わないのか尋ねている。A券の方が使える店が多いから、温存する方がいいからだよ、と心の中でイライラしながら代わりに答える。早く、早く。

カード型は使える店が限られているようなので、この先も混雑しそう。データを読み込めばスマホ型に切り替えられるようだけど、スマホ版も使い勝手が悪いと聞く。

デジタル音痴の人はますますデジタル嫌いになってしまうのではないかしら。案外すぐに慣れるかしら。次回は混んでる時はクレカで決済しよう、空いてる時を狙って来ようと思う。

(浅田るい)