「日本一役に立たない！？教養講座」第17回のご案内

旅の経験を介して 日本の民俗文化を考える（前篇 新潟～山形の道）
― 「奥の脇道放浪記」（朝日AIC初出）における旅を回顧しつつ ー

紀行作家としての一面をもつ講師自身の旅の経験に基づいて、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、福島各県の有名無名な諸々の風物を深く考察し、日本の民俗文化の奥深い背景に迫ります。

講師自身とその相方である若狭の画家・渡辺淳氏の二人による成り行き任せの貧乏旅行は、 様々な発見や感慨に充ち満ちた道行きではありました。松尾芭蕉と曽良の「奥の細道」の旅にみる品格などにはおよそ無縁な珍道中の披露譚ではありますが、現代の旅好きな方々にとっては、それなりの参考になろうかと存じます。 

• 日時：2月5日（土）13:30～15:30
• 会場：ル・シーニュ6階第3会議室
• 対象：高校生以上の方。府中市民以外の方も参加可。
• 参加費：1000円（高校生500円）
• 講師：本田成親　作家、数理科学者、第2回奥の細道文学賞受賞、著書多数。
• 問い合わせ・申込先：リベラルアーツの会
  e-mail：liberalarts100@gmail.com　電話：090-4024-5405（植松まで）

（リベラルアーツの会）