リアルな色鉛筆画 – 付加価値の時代 | 府中まちコム
府中まちコム

この記事について

作成日 2023.07.08

この記事の分類 わたしの作品

リアルな色鉛筆画 – 付加価値の時代

2023年7月8日(土)

久々にウオーキングシューズを買いに新宿まで出かけた。甲高幅広下駄派の私の足型に合う靴(4Eサイズ)を見つけるのにいつも苦労するのだ。

土曜日のデパートは試し履きの客で結構混んでいたが、少し発音が違う若い女店員に声を掛けられ一緒に探すことにした。

勧められたのが 日本人の足型に合わせた快適設計-足も喜ぶフットグラファーラスト-とあり、しかも靴底部材は「産・学・医」共同開発の「ひざのトラブルを予防するひざへの底力を増す機能」が付いているそうだ。途中でメーカーから派遣されていた人が変わってくれて勉強会(?)になった。

そう云えば最近の傾向として飲んだり食べたりするだけで体の病状が改善されるような機能付き商品の広告をよく見るようになった。

今の時代、本来の機能だけでなく、どのような付加価値が付いているかが購買の価値を高める時代かもしれない。

(萩尾康広)