本町市民農園ライフ

2013年3月30日（土）
　ときどき市で募集している市民農園に応募したら当選してしまった。人気があって倍率が高く、なかなか当たらないと聞いていたので、びっくり。6㎡～を、約2年間、無料または有料で市が貸してくれる。私のような、何もわかっていない人向けに、ちゃんと初心者説明会も用意されていた。

　説明会は日曜の午前と午後の二回、けやき通りの第二庁舎の会議室で、講師は地元の農業関係者の方と市の職員の方。内容は、畑の使用ルールの説明や、オススメの野菜や、肥料の買い方・やり方、必要な道具や入手の方法などなどと、質疑応答。

　初心者のやりがちなミスの説明では、肥料のやりすぎ、タネの撒きすぎなど、「過ぎる」ことが多いとのこと。たくさん、色んな物を作りたい気持ちで盛り上がっていたので、ちょっとしょんぼりした。

　忘れないうちに、島忠に行って、タネと肥料とシャベルとじょうろとごみ袋を買って、割り当てられた区画の土を掘り起こし、肥料を混ぜて、マルチ代わりのごみ袋を張って畝が完成。あれもこれもと欲張って、6種類のタネを撒いた。

　書くと簡単だけど、ここまでで3週間。たったの6㎡を掘り起こすだけで腰も手も痛くなったし、これでいいのかまったく分からない。ちゃんと収穫できるといいなあ。

（浅田るい）