お月見の集い | 府中まちコム
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作成日 2013.09.20

この記事の分類 イベント・祭り, 府中絵日記, 育児・教育

お月見の集い

天体観測2013年9月20日(金)
 3歳から小学生までが対象のお月見の集いに息子とはじめて参加した。いつもなら夕飯を済ませ、お風呂に入る時間なので眠くなってしまうかもと思っていたが、めったにない夜の外出にテンションがあがり心配無用だった。

 会場の西府文化センターには、郷土の森博物館という文字とペガサスと星のイラストが描かれたワゴン車がとまっていて望遠鏡の設置をしていた。いろいろな種類の望遠鏡があったが、かるく直径30センチ以上はありそうな特大望遠鏡に子どもよりも私が興奮してしまった。

 月の明るい部分のクレーターや山脈がキラキラと輝くラメ糸のようで息をのんだ。こんなに細かく模様をみたのははじめてだった。また、はくちょう座のくちばしの先に輝くアルビレオという二重星の黄と青の光はまるで宝石のようで思わずうっとり。

 もちろん子どもも楽しんでいたが一番反応がよかったのは、天体観測、映画鑑賞のあとの、お団子とジュースのおみやげだったような気がする。

(山崎あすみ)