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作成日 2018.09.12

この記事の分類 場所・施設, 府中絵日記

壮大なデジタル遊園地 - チームラボボーダレス

チームラボボーダーレス2018年9月12日(木)
 お台場で開かれているチームラボのボーダレスを、友人を誘って見に行った。彼女はテクノロジー全般を毛嫌いしている。入館者のほとんどがスマホをかざすだけでゲートを通過するのを見て眉をしかめ、ミュージアムに付き物の館内マップや図録がまったくないことに憤慨する。

「素直に体感すればいいんじゃない」ととりなして暗がりを進む。壁面を優雅に行進する花柄の虎に導かれて入り込んだホールは、天井から光線が降り注ぎ、壁面の映像がダイナミックに変わっていく。500台を超えるコンピューターやプロジェクターを使っているというが、規模の大きさに圧倒された。

 ランプに近づくとそこから伝染するように次々と別のランプが点灯していく。進む足元にワニやら昆虫などが集まって来る。自分の描いた魚が壁面をゆらゆら泳ぎ回る。最初は「もう出ようよ」と言っていた友人も、不思議の連続にいつの間にか惹き込まれて、「お絵かき水族館」では自作のクラゲを追っていた。

 しばらく前の雑誌にプログラミング教育の実践例として府中市の小学校が紹介されていた。デジタルアートの裾野は急速に広がっているようだ。今後どのように進化していくのか、興味が尽きない。

(関口まり子)