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作成日 2018.10.29

この記事の分類 場所・施設, 府中絵日記

府中第一小学校前の歩道橋から

府中第一小学校前の歩道橋から2018年10月29日(月)
 一小前の甲州街道をまたぐ歩道橋は手すりが錆び、踏み板の隅に溜まった土埃に雑草が生えている。手入れはされているのだろうが老朽化が目立つ。近く、架替工事が始まるらしい。

 折しも小学校の甲州街道側フェンスが修理工事中。古い塀が撤去された。歩道橋の上に立つと、これまで見えていなかった塀際のプールや校庭の遊具や、向こうの校舎が見渡せる。

 これまでも歩道橋から校舎や校庭は見えていたのだから別に珍しい光景でもないのだが、その見慣れた筈の景色が、塀がないだけなのに全然違って見えた。学校が外界と地続きであったことが如実に感じられるのである。

 数ヶ月もしないうちに学校はまた塀に隔てられ、歩道橋の姿も橋からの眺めも変わるだろう。階段の上り下りをそろそろ負担に感じる年頃なので、いつまで利用できるのかわからないが、今は新設を待ちつつ、刻々と変わる橋からの眺めを楽しむことにしよう。

 ところで、架け変えても「寿橋」という名前は残るのだろうか。

(関口まり子)