コロナワクチン接種後3日目 | 府中まちコム
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作成日 2021.05.18

この記事の分類 医療・健康, 府中絵日記

コロナワクチン接種後3日目

2021年5月18日(火)
ワクチン第1回目の接種を15日に府中市民活動センター(プラッツ)で受けた。3日目の今日、針を刺した箇所の腫れは引き、痛みも消えている。

遠方に住む息子から「だいじょうぶ?」とのメール、友人達からは電話が繋がらず諦めたとの報告、2回目の予約も自力で入れなければならない理不尽を嘆く人も。一方、すでに接種を終えたと笑って話す人もいて、地域によって様子がずいぶん異なることを知った。

申し込んだのは先月の28日。対象は65歳以上で、プラッツ会場はネット予約限定だったが、受付開始後15分で満杯となった。接種できたのは運がよかったと言うべきか。現在、85歳未満は受け付けていない。

接種場所は、一般市民やグループに開放されていた公営施設。今は特設会場として仕切壁が張り巡らされている。

受付で検温後、体温を記したシールを上着に貼り付け、誘導されるまま、「予診」から「経過観察」を経て最終段階の「次回予約(3週間後に自動設定済)」まで流れに沿って進んでいく。実にシステマティックだ。

だから「1日100万人」の流れ作業もちょろいと政権は考えたのか。そうは問屋が卸すまい。いったい、いつになったら誰もが本当に笑えるようになるのやら。

(関口まり子)