ワクチン2回目接種と副反応 | 府中まちコム
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作成日 2021.06.08

この記事の分類 医療・健康, 府中絵日記

ワクチン2回目接種と副反応

2021年6月8日(火)

新型コロナワクチンの2回目接種を受けて3日経った。副反応は2回目の方が強烈だというが、接種直後は腫れも痛みも感じなかった。遺言書を書いておけと言わんばかりの週刊誌の見出しは大げさだなと思った。

ところが翌日、針を刺した箇所がどんどん固く膨れ上がってきた。触ると熱い。冷蔵庫にあったケーキ用の保冷剤を当てたが、腫れは引かず、保冷剤はあっという間に生ぬるくなった。何となくだるい。台所仕事の最中に立ちくらみが起きた。

2日後は下痢気味。これもワクチンのせいかと思ったが、未接種の同居家族もお腹がゆるいと言う。どうやら油こってりの肉炒めが原因らしかった。

3日経った今、何もする気が起きないが、ダラダラ過ごすのは今に限ったことではないから、体調は元に戻ったと言える。

でもワクチンを打ったからと言って100%安心というわけではないらしい。何しろ未知の病気だから。

新型コロナウィルスをめぐっては荒唐無稽な陰謀論も含め、人を不安にさせる怪しげな情報が飛び交っている。その点、必要にして十分な情報のみを淡々と、しかも1日2回も伝えてくれる「府中市配信メールサービス」は、こういう時期には、ありがたいと思う。

(関口まり子)