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作成日 2022.02.04

この記事の分類 府中絵日記, 生活

PCR検査の受け方

2022年2月4日(金)

一昨日、上司からどうも具合が悪いという話を聞いた。昨日、出社したら頭痛がしてだるくて鼻水が出て鼻の奥と喉が痛むので、午後は在宅に切り替えた。そして今日もあまり変わらないので、PCR検査を受けに行った。

府中市内の最寄りの薬局を訪ねると、もう既に今日の分は売り切れ。親切なお店の人が教えてくれたが、ここのところ検査キットが不足していて、多くても5人分くらいしかないらしい。1時間前に並ぶ人もいるとか。

もう1件、別の医院ではサイトに「必ず事前に電話するように」とあり、何度も電話したのだが繋がらない。仕方ないので、明日は開店1時間前に並ぶかと考えていたら、渋谷なら都内在住の人は予約不要で30分くらいで受けられるよ、と連絡が来た。

渋谷西武の少し先の、普段は人間ドックなどをやっているクリニックで、入り口に看板を持った人が立っている。大盛況の様子で、どんどん人が吸い込まれていく。

まず住所地が分かる身分証明書を見せると、クリップボードと用紙と検体の容器を渡される。クリップボードに書かれたQRコードを読み取って空メールを打ってメールを登録し、Googleフォームで作られたアンケートに回答する。

アンケートが終わると「登録しました」のメールが来るので、それを受付に見せて、別室で検体の容器に唾液を貯めて提出して終わり。1~2日で検査結果のメールが届くらしい。

帰宅途上でどうも花粉症の症状にそっくりだと気づく。調べたところ、もう既に花粉が飛んでいるようだから、恐らくそうだろう。でも、もしかすると感染しているかもしれないし、そうであれば、誰かにうつしてしまったらと思うと検査を受けたい。

こんな人は大勢いるだろうから、キットが足りなくなるのもよく分かる。今だけのことかも知れないが、地域格差があるようなので、市内で受けられないなら別の場所を探すのも手かも知れない。

(浅田るい)