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作成日 2019.12.15

この記事の分類 サービス, 場所・施設, 府中絵日記, 生活, 買物レポート, 食料品

コイン精米の受難

2019年12月15日(日)

 知人が新米を玄米でくれた。白米にしても美味しいよ、とのことで精米を試してみた。浅間山の裏手に米の自販機がおいてあるスポットがあり、どうやらコイン精米機なるものがあるらしい。市内には他にも数箇所あるようだ。

 手順は簡単。お金を入れて、精米方法(五分搗き・無洗米など)ボタンを押す。と、窓が開くので、5kg単位で玄米を投入。5分くらいで精米された米が蓋付きの漏斗状の受け口に出てくる。ペダルを押して蓋を開くと下に設置した袋に米が入る。

 5kg単位ということは知っていたので、体重計で適当に測って2袋を用意した。1袋目は無事終了、しかし2袋目が5kgをオーバーしていたようで、「コインを追加してください」と機械に怒られてしまう。ところが、100円玉がない。50円玉2枚ならあるけど、お札も500円玉も受け付けない100円玉のみ。

 同行者とカバンやポケットも探ったけれど、ない。近所に買い物ができるお店もない。そのタイミングでどうやら次のお客さんが車で待っている事に気がついた。どうにも困ったぞ、と思ったところでジュースの自販機に気がついた。

 同行者が財布を出したら、今度は千円札がない。車に戻って自分の財布を掴み、最初に目についたお茶を買い、走って戻って精米機にお釣りの100円玉を投下する。待たせていた人に平謝りしつつ車を出して気がついた。しまった、糠を貰ってくるのを忘れてしまった。精米がこんなに難しいとは。

 10分後くらいにもう一度、精米所を通りがかったら、また別の車が止まっていた。精米所は意外な人気があるようだ。手早く済ませるために、次はきちんと測ろう、そして100円玉は余分に用意しようと心に誓う。

(浅田るい)