武蔵国分尼寺跡(むさしこくぶんにじあと)の梅花 | 府中まちコム
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作成日 2023.03.08

この記事の分類 イベント・祭り, 場所・施設, 府中絵日記, 自然・動植物

武蔵国分尼寺跡(むさしこくぶんにじあと)の梅花

2023年3月6日(月)
JR西国分寺駅から南へ徒歩約15分で、武蔵国分尼寺・金堂跡に着く。写真は敷地南側から撮影したもので、東南角にある1本の梅の木が満開に近づいている。この一帯には、巨木もあるため、通りかかると、悠久の時の流れに思いを馳せることになる。尼寺が建立された奈良時代に、もしかしたらこの梅の祖先になる木があって、尼さんたちも春の訪れを心待ちに花を愛でたかもしれない。

ちょうど、府中市のサイトで告知されているガイドツアーに私も参加してみたいなと思う。ちなみに、この一帯は府中市と国分寺市の市境にあたり、この史跡関連の場所は府中市ではなく国分寺市に属する。

観光ガイドツアー「桜花爛漫の武蔵国分寺・東山道武蔵路跡を歩く」
日時:2023年3月28日(火曜日)午前9時から正午
行程:西国分寺駅~黒鐘公園~武蔵国分尼寺・僧寺跡~国分寺~国分寺薬師堂~東山道武蔵路跡~西国分寺駅
申込:2023年3月10日(金曜日)まで(必着)に、往復はがき、または、メール
詳細:府中市ウェブサイトの観光ガイドツアーページへ

(森井マサ子)